アベイシングエイプとは
アベイシングエイプ(A BATHING APE)は、1993年にNIGO氏が創立したアパレルブランドで、猿のトレードマークや迷彩柄が特徴的です。そんなエイプは、NICO氏の交友関係が広く人脈が厚いこともあり、これまで多彩なコラボレーションを展開してきました。
リーボック(Reebok)
2013年の夏には、リーボック(Reebok)とコラボレーションし、リーボックの不朽の名作と言われるインスタ ポンプ フューリー(INSTA PUMP FURY)に、カモフラージュガラを取り入れた、数量限定のスニーカーを発売します。
プーマ(PUMA)
スニーカーのコラボレーションは、2014年夏プーマ(PUMA)とのコラボレーションで、フットボールスパイクのエヴォスピード(evoSPEED)をアベイシングエイプの青山店限定で発売、2015年春にはアンディフィーテッド(UNDEFEATED)とアディダス オリジナルス(adidas Originals)とのトリプルコラボレーションで、「SUPERSTAR 80v」というスニーカーが発売されます。
アシックスタイガー(ASICS Tiger)
また2015年秋にはアシックスタイガー(ASICS Tiger)とのコラボレーションで独特のカラーリングを施した「ゲル カヤノ トレーナー」「ゲル ライト ファイブ」が発売されるなど、多岐にわたっています。
アイシー ベルリン(ic! berlin)
2014年春には、1997年に設立されたドイツのアイウェアブランドであるアイシー ベルリン(ic! berlin)とコラボレーションを行い、200本限定で、サングラス「ベイシング ファーラ(Bathing fahler)」を発売しました。
ジャム ホーム メイド(JAM HOME MADE)
2015年冬には、ジャム ホーム メイド(JAM HOME MADE)とのコラボレーションでコレクションを発表しました。ジャムホームメイドは1998年にスタートした、ユニセックスで展開する使えるアクセサリーブランドで、ブライダルリングなども手掛けています。
アベイシングエイプの象徴ともなっているエイプヘッドを刻印したリングは、大ぶりで存在感のある仕上がりで、ゴールド、ブラック、シルバーの3色が展開されました。
チャンピオン(Champion)
2016年春には、1919年から長い歴史を持つアスレチックウェアのブランド、チャンピオン(Champion)とのコラボレーションによるカプセルコレクションが登場します。
Tシャツやスウェット、バスケットボールショーツなどのアイテムが発売され、アベイシングエイプとチャンピオンどちらの存在感も保ちつつ、デイリー使いできるウェアは、若者に人気を集めました。
マスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)
2016年のクリスマスイヴには、2011年以来二度目となるマスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)とのコラボレーションアイテムが発売されています。
アイテムとしては、いわゆるスカジャンと呼ばれるスーベニアジャケットや、MA-1などに、スカルモチーフやエイプヘッドをモチーフにしたものが発売されました。
ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)
2017年に入ると、滝沢伸介によって設立されたブランドであるネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)とコラボレーションし、2月には腕時計が、アベイシングエイプ原宿店限定で販売されることが決まっています。
アンチソーシャルソーシャルクラブ(ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB)
ロサンゼルスを拠点に活動している、ストリートウエアブランド「アンチソーシャルソーシャルクラブ」とのコラボレーションが初めて展開されたのは2017年。アメリカニューヨークにあるBAPE STOREのみで発売しました。
アベイシングエイプを象徴するオリジナルカモフラージュ(CAMO)総柄にアンチソーシャルソーシャルクラブのブランドロゴがプリントされたキャップやTシャツ、さらにスワロフスキークリスタルが施されたパーカーなどが発売されました。
さらに2018年、ロサンゼルス限定で第二弾が発表されました。
第一弾・第二弾ともに日本では未発売でしたが、2020年、第三弾となるコラボコレクションでは、日本での発売が決まりました。BAPE STORE原宿店および公式オンラインストアで発売予定です。
第三弾では両ブランドのブランドネームがカタカナで表記されているデザインが最大の特徴です。過去のコレクションと同様、Tシャツやパーカーが展開されます。