ボントンとは
A.P.C(アーペーセー)と、コラボレーションすることになったBONTON(ボントン)は、35年以上の歴史を誇る、フランスの老舗高級子ども服ブランドBonpoint(ボンポワン)の創業者、ベルナール・コーエン(Bernard Cohen)夫妻の息子であるトーマス(Thomas)と、トーマスの妻でデザイナーを務めるイレーナ(Irena)の2人によって創設されています。
パリのサンジェルマンに位置する、グルネル通りに初めての路面店をオープンしたのをきっかけに、300平方メートルのショップの中には、洋服はもちろんのこと、家具や寝具、赤ちゃんのためのおもちゃや本、アクセサリーなどまで並べられ、今までに見たこともないような、子どもを中心として捉えられた新しいスタイルのお店として話題を集めました。
この成功をきっかけとして、ボントンブランドは着実に成長し続けることとなり、現在では各界におけるセレブリティをも唸らせる商品の数々と共に、多くの人々に愛されるブランドへと進化しています。
商品ラインナップは、新生児の頃から、12歳までの幅広いサイズを展開し、種類も豊富です。カジュアルでありながらも、デザインは洗練されており、世界中に多くのファンがいるほどの人気となっています。
アーペーセーとボントンのコラボレーション
そのボントンとアーペーセーが2014年春夏のシーズンにおいて初となるカプセルコレクションを発表しました。このコレクションは、5つのキーアイテムによって構成されており、アーペーセーの機能性と、ボントンの遊び心溢れた要素が結びつくことで完成されています。
キルトライニングが付いた取り外しも可能なパーカーである”Good Jeans”(グッドジーンズ)や、アーペーセーの代表するカモフラージュ柄と2014年ウィメンズの春夏コレクションにもあった”little coffee bean”のプリントを取り入れたコレクションです。
他にも、デニムジーンズや、スカート、スカーフというアイテムもあります。その他のコレクションでは、NIKE(ナイキ)とのコラボレーションでは、2型のバスケットボールシューズが発売されており、シュータンの裏には、アーペーセーとボントンのブランドロゴがあしらわれています。