アークテリクス(Arc’teryx)には、様々なネーミングスキームのモデルが作られています。

アルファ(ALPHA)

アルファ(ALPHA)と呼ばれるモデルは、クライミングや登山に注目して作られたモデルです。登山用のハーネスに対応した、ウエストラインと長さがあります。 また、バッグやハーネスを付けていても使用可能な胸ポケットや、腕を上げる際にも十分なゆとりを持たせてあるため、動きやすいという機能性も備わっています。 フード部分は、ヘルメットを被っていても使用できる構造になっています。素材は、軽量のものを使い登山の負担軽減も重点に入れられています。

ベータ(BETA)

ベータ(BETA)は、どんな場所でも使える、マウンテンウェアをコンセプトに作られています。 長さも自転車に乗るのにちょうど良い長さに設計されており、ハンドポケットや内ポケットには、適度なゆとりが持たせてあるのが特徴です。 また、重ね着しても動きやすい、適度なゆとりが持たせてあります。

シータ(THETA)

シータ(THETA)は、アークテリクスのマウンテンウェアでは、最長サイズで、マルチなスポーツに対応できるシリーズになっています。 立体構造により、アスリートさながらの可動性を確保してあり、バックカントリーでも、年間を通して使用できるモデルです。

ガンマ(GAMMA)

ガンマ(GAMMA)は、アクティブなバックカントリーなどの際に必要なソフトシェル仕様になっています。通気性に優れた素材は、ストレッチ機能と、防水用のアウターとして使用した時も、湿度を放出し、快適な着心地を保つのに優れています。

デルタ(DELTA)

高い温熱効果が効率よく得られる、デルタ(DELTA)は、空気の浸透率に優れた、ミッドレイヤーフリースです。

イプシロン(EPSILON)

疎水性を持った、ポリマイクログリッドフリースを使用した、イプシロン(EPSILON)は、表面素材には、ミッドレイヤーフリースを使い、硬くてつるつるとした表面素材が特徴となっています。

様々なモデル

防風性や通気性があるモデルには、ガンマよりもストレッチ性を抑えた、ヴェンタ(VENTA)や、アウターレイヤーに最適な、フィッション(FISSION)や、カッパ(KAPPA)があります。 水分の吸収を抑える撥水性を兼ね備えたアトム(ATOM)や、外側にはハードな素材を使い、防水加工が施されたものです。空気浸透率の良さが特徴の、ハイラス(HYLLUS)やアクト(ACTO)には、ミッドレイヤーフリースを使用しています。 ウールニットに似たミックスレイヤードフリースのコヴァート(COVERT)や、温熱効果と、湿度制御もできるロー(RHO)、インターバルがあるアクティビティに適した温度制御ができる、フェイズ(PHASE)、そして身体から湿度を逃してくれるメリノウールレイヤーを使ったLTWといった、暖かを保ちながら、快適な着心地を実現したものまで、アークテリクスのモデルは様々です。
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