ジョルジオアルマーニ( Giorgio Armani)の放つ圧倒的な世界観、エレガントかつ機能的なデザインは、多くの有名人を魅了しています。
ハリウッドからの厚い支持
1980年に映画「アメリカン・ジゴロ」でリチャードギアの衣装を担当して以来、ハリウッドでも一躍有名となり、ハリウッドセレブの間にも多くのファンを持つようになりました。
ジュリアロバーツは、アルマーニに関して「彼の作ったものは、たとえそれがハイヒールであったとしても心地よい。その点が、彼をただ単に素晴らしいデザイナーというだけではなく、マジシャンなのでは?と思わせる理由なの。」と評しています。
また、彼女だけでなく、ナオミワッツ、マットボマ、ラッセルクロウなどがカンヌ国際映画祭のパーティーにおいて、アルマーニの衣装に身を包んで出席するなど、晴れの舞台の衣装にアルマーニを選択しています。
また、レオナルドディカプリオは、アカデミー賞授賞式や、映画「レヴェナント」のジャパンプレミアなど公の舞台でアルマーニのスーツを着用することが多く、ジョルジオアルマーニの40周年を記念してミラノにオープンした新施設「アルマーニシーロス」のアーカイブショーに出席し、アルマーニを祝福しています。
このショーには他にもトムクルーズやソフィアローレン、ケイトブランシェットなど、アルマーニのファンとして知られる名立たるハリウッドセレブが駆け付けました。
ミュージシャンからの支持
アルマーニに魅せられているのは何もハリウッドセレブだけではありません。ミュージシャンのエリッククラプトンは「アルマーニは20世紀が生んだ偉大な芸術家の一人である。」と彼を称賛しています。
彼は特に90年代にはステージ衣装に好んでアルマーニのスーツを着用していました。
シャルレーヌ妃の着用
また、故グレースケリー妃の娘のシャルレーヌ妃は自身の結婚式において、ジョルジオアルマーニのシルクのドレスを着用しました。このドレスは4万粒のクリスタルで飾られており、その美しさが大きな話題となりました。
スポーツ界からの支持
アルマーニはスポーツ界にも多数の愛好家がいることで知られています。大リーグレンジャースのダルビッシュ有投手は2007年の成人式にエンポリオアルマーニ(EMPORIO ARMAN)を着用して出席しました。
また、同じ年のキャンプインの際、アルマーニの未発表のサングラスを着用して那覇空港に降り立っています。また、イタリアのACミランで活躍している本田圭祐選手は、アルマーニのグラデーションブラックというティアドロップラインのサングラスを愛用しています。
彼だけでなく、サッカー界でもアルマーニの愛好者は多く、デヴィットベッカムやカカ、ジョゼモウリーニョがアルマーニのスーツを着用している姿がよく見られています。