アーツアンドクラフツとは
アーツアンドクラフツ(ARTS & CRAFTS)は日本人バッグデザイナー 藤本孝夫が2006年に設立したバックブランドです。
ウィリアム・モリス(William Morris)が提唱したアーツ・アンド・クラフツ運動(Arts and Crafts Movement)から影響を受けたと語っています。19世紀の産業革命後、大量生産が可能になり、手工芸の良さへ原点回帰するという運動に現代の生産が国内ではなく海外に移った事が重なって見えたことから、アーツアンドクラフツを設立しました。
大量生産では成しえない一つとして同じものがないアイテムがこのブランドの強みであり、ブランド名に込められた真意です。
ブランド名のアーツアンドクラフツのアーツはデザイナー、クラフツは職人の意味を込めており、かつてデザイナーと職人が対話しアイテムを作り出した様に、名前にも物作りへの原点回帰の意味を込めています。
アーツアンドクラフツの魅力
アーツアンドクラフツが販売する全てのアイテムは日本で生産されています。職人が一つ一つ手作りで作り出すアイテムには、大量生産では感じる事が出来ない職人の技術や職人の愛を感じられるアイテムを数多く展開してます。
バッグやお財布は勿論の事、ベルトなどのレザーアイテムを販売しています。その他にも、ミリタリーテイストを加えたアイテムを販売するなど、職人とデザイナーが伝えたいアイテムを販売しています。
確かの技術と老若男女に愛される普遍的なアイテムが人々を引き付けアーツアンドクラフツの魅力です。
アーツアンドクラフツの代表アイテム
お財布は、シンプルなデザインにシンプルな作りながらも、レザーの風合いや特徴を生かしたアイテムで、使用し続ける事で経年老化を楽しめる事から、多くの人に愛されている代表アイテムです。
バッグも人気が高いアイテムで、ベジタブル ホース レザー(VEGETABLE HORSE LEATHER)シリーズは、近年高い人気を誇る小さなバッグスタイルを、日本の巾着から着想を得たバックを展開しています。男女問わず高い人気を誇るアイテムです。
その他にも、米軍の医療機関が私物を入れる為に使用していたメディカル巾着からイメージを得て作り出したアイテムも注目を集めているアイテムの一つです。