ブラックミーンズとは

ブラックミーンズ(BLACKMEANS)とは、日本人デザイナー 小松雄二郎が2005年にスタートしたレザーウェアブランドです。 小松は有名ブランドを退職後、生産で携わった革の工場に退職する意思を伝えた際に、革の工場側から「うちに来ないか」と誘いを受けたことがブランド設立の始まりです。 制作加工チームに加わり働いている際に、レザー工場の東京支部設立をきっかけに、レザーを日本や世界に広めるためにブラックミーンズを設立しました。 ブランドコンセプトには、「パンク」「モーターサイクル」「民族」を掲げています。このコンセプトは、小松が単に好きなものを並べた言葉でしたが、日本で革製品を扱うブランドを始めるにあたり、アイデンティティを表現する為にブランド名やロゴは自身で考え、このコンセプトに辿り着いたとされています。 小松が最も大切にするアイデンティティを落とし込むことで反骨的なアイテムが展開されています。ファッションという時代に捕らわれる世界に、自身を失わないスタイルを提示し、愛着を持って欲しいという考えから、パンクを感じながらも日本を感じられるデザインに仕上げたアイテムが評価を集めています。 小松自身も、パンクカルチャーに触れたことで自身の表現を大切にするようになったと語っています。商品を手に取った人にも、自身を表現して欲しいという小松の願いがアイテムに込められています。

ブラックミーンズの代表アイテム

ブラックミーンズはコンセプトの通り、反骨的なデザインのイメージが勝りシンプルなアイテムが存在しない様に思われていますが、ブラックミーンズが作り出すライダースは、素材、縫製、パターンにこだわり抜いたアイテムです。元々、革の工場から出来たブランドだからこそ、アメリカやイギリスに劣らない確かな技術と、日本人の手で作り出されていると感じることが出来る細かいディティールまでもが洗礼されています。 そして、斬新なデザインが施された数々のアイテムです。代表的なアイテムが、レザージャケットに摩訶波羅蜜多心経の文字がデザインされているアイテムです。このアイテムは、有賀晶友の提案により誕生したアイテムで、ジョン・レノン(John Lennon)が日本人の職人に頼んで般若心経を模り作られたスカジャンをオマージュしています。ジャパニーズカルチャーとパンクカルチャーを融合させたレザーウェアは、ブラックミーンズの代表アイテムです。
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