ブフトの「良質な服」
ブフト(bukht)は、2012年春夏シーズンよりスタートした国内ファッションブランドです。デザイナーは、橋本哲也。ブランド名は、中東で良質なラクダの意味を指し、人々の暮らしの中で非常に重宝される存在です。
そのような存在を目指し、人々に愛されるブランドを創りたいというデザイナーの思いが込められています。そのコンセプトの通り、デザイナーの豊富な経験と、良質な工場を活かし、ファッショニスタのニーズに応えています。
過去に生み出されたものを、単なる古いものとするのではなく、モダンな要素を加えて、むしろ新鮮味のある新たな価値観を持ったアイテムに仕上げているのがブフトの大きな魅力。
生地への強いこだわり
また、コンセプトにもあるように、生地への惜しみないこだわりはブフトの強みといえます。
例えば、定番アイテムとして出している、ビッグデニムはデニムの最高峰の産地といえる岡山県倉敷市で生産された良質な生地を使用しており、シルエットも日本人体形に良く合う、多くの人々を虜にする究極のデニムといえます。価格帯もお手頃なため、人気のアイテムです。
代表作 ビッグワッフル
他にも、ビッグワッフルはブフトを代表するアイテムといえ、機能性・デザイン性共にクオリティの高いものとなっており、着こなしの幅を一気に広げることのできるアイテムとなっています。
一枚でも活躍しますし、インナーにすると様々なレイヤードを楽しめる至極のアイテムとなっており、ブフトの目指す、人々に愛される良質な服を体現してるといえるアイテムです。
注目を増していくブフト
国内では多くの取扱店店舗があり、別注アイテムも多いガーデン(GARDEN)や、ロンハーマン(Ron Herman)、アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)など数々のセレクトショップで取り扱いがされています。国外でも、韓国などのアジアの国々を中心に取り扱い店舗があります。
現在、ブランド5周年を迎え、2017年秋冬コレクションを発表しているブフト。スタイリストからの支持も厚く、今後も更に、ブフトの「人々に愛される良質な洋服」は注目を増していくこと間違いなしでしょう。