こんにちは。
RINKANバイヤーの小島です。
今回は半世紀以上歴史のあるグッチについてご紹介したいと思います。
現在全デザインを担当しているのはフリーダ ジャンニーニですが、過去にはトムフォード・アレッサンドラ ファッキネッティやジョン・レイが就任していました。
特にトムフォードに関してはおそらく一番グッチを成長させたデザイナーでしょう。
そんな長い歴史のあるグッチの中で今回はアイコンアイテムをご紹介したいと思います。
その一つはGGラインです。これは1960年代終盤に出てきたもので、創業者グッチオ・グッチの頭文字をとったモノグラムラインとなっております。
また同時期に登場したのが「ジャッキーバッグ」で知られるアイテムです。この由来はジャッキー・ケネディ(ジョン・F・ケネディ大統領夫人)がGUCCIのショルダーバッグを愛用したことがきっかけにあり、現在そのバッグは1999年に再登場し、「ジャッキーバッグ」の名前で人気となっております。
そして、グッチの中でも長年アイコンアイテムとして人気となっているのが「バンブーハンドルバッグ」です。これは1940年代に初めてグッチのアイコンアイテムとなったバッグであるが、実はこの起源は、当時勃発した戦争により、経済制裁されたイタリアでは牛革が不足し、今ある革を少しでも減らさないように持ち手を竹で代用したという『苦肉の策』から生まれたと言われています。
しかし結果的には半世紀以上も定番で人気のアイテムとして毎シーズン出し続けているのは、それだけ愛されているアイテムなのかもしれません。
この他にもモカシンシューズ(ホースビット)・ウェビングラインなどもあり、弊社でも高価買取アイテムはたくさんあります。
もしご検討されている方いらっしゃいましたら是非ご相談ください。