ブルガリは、1884年にイタリア人のソティリオ・ブルガリによって立ち上げられたブランドです。当初は、高級宝飾品のブランドでしたが、腕時計の製造、香水、メガネフレーム、レザーバッグなどにカテゴリーを拡大し、現在に至っています。
2011年にLVMH (モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)の傘下に入り、買収ではなく株式交換の形をとって経営を続けており、日本でも愛され続けているブランドで、全国に40店舗ほどのお店を構えています。
そんなブルガリの中にある、カテゴリーの中でも不動の人気を誇っているのがフレグランス。ブルガリには、レディースラインとメンズラインのフレグランスがあります。
「ローズゴルディア」
レディースラインでは、まず、ローズゴルディア。ころんと丸いゴールドのボトルのローズゴルディア。ローズの香りと洗練されたムスクの香りが融合する新たな女性像を象徴する商品です。
「ジャスミンノワール」
ジャスミンノワールは、別名「黒いジャスミン」と呼ばれており、その名の通り黒いボトルが特徴です。艶やかで魅惑的なジャスミンの香りを身につけることができます。
「ブルガリクラシックス」
ブルガリクラシックスは、ローズフローラルの華やかな香りとフェミニンな香りが官能的な魅力を醸し出している1品です。ゴールドの高級感溢れるボトルが目印。
「オムニア」
そして、オムニア。花の香りと果実の香りが融合したトロピカルな香りのフレグランス。ブルーのボトルがとても美しいことも特徴です。オムニアの中には、アンバーというオレンジのボトルの商品もあります。
「アクアティヴァーナ」
次に、アクアティヴァーナ。まるで地中海の貝殻を彷彿するようなボトルと柑橘系とフローラル系をミックスさせたフレッシュな香りが特徴です。
「ブルガリプールオム」
メンズラインでは、一番人気といっても過言ではないほど昔から愛され続けている香り、ブルガリプールオム。柑橘系の香りとウッディな香りが調和したとても爽やかなフレグランスです。ユニセックスで使うことも可能。
このシリーズの中には、プールファム、エクストレームなどもあり、いずれも爽やかで飽きのこない香りです。
「ブルガリマン」
ブルガリマンは、黒とゴールド、シルバーを使った強い男性像をイメージさせる1品。ウッディ系の官能的な香りが特徴です。
「アクア」
そして、アクア。丸い地球を形どったようなデザインが特徴のこの商品は、海底に生息する水中植物から抽出した爽やかなマリンノートの香り。ブルガリの香水は、世界中で男女問わず愛され続けています。