シーイーとは、2011年にグラフィックデザイナー・イラストレーター・DJとして活躍するスケートシング(Sk8ightthing)が、トビー・フェルトウェルと菱山豊と共にスタートさせた日本のブランドです。 ファレル・ウィリアムスとNIGO®が2005年にスタートしたブランド「Billionaire Boys Club」を手がけ、ストリートシーンを見守り続けてきた3人が「3人だけでやるとどうなる?」というアプローチからスタートしました。 スケートシング(本名:中村 晋一郎)は80年代後期から90年代にかけストリートウェア系のアパレルの立ち上げ、デザインに画策。 主なブランドにグッドイナフやアベイシングエイプなどがあります。 いずれも東京のシーンにおいて、無くてはならないブランドとして名を馳せています。 そして「C.E」もまた、そんな空気感を存分に纏い益々今後の発展が期待されるブランドのひとつです。

C.Eの歩み

ブランド名は、フィリップ・K・ディックの著書「UBIK」に登場する女性タトゥー“Caveat Emptor”(ラテン語で“買い手が品質の危険性を負う”の意)に由来しています。 フィリップ・K・ディックの作品性、ポストモダン、イタリアのサスペンスや、デザイナーであるスケートシングが受けてきた衝動、様々なものをイメージソースにしたグラフィックを特徴としたストリートウェア・ブランドです。 テーマとして「Bring back Street Wear!」を掲げており、サイエンス・フィクションにインスパイアされた現代に合う新たな洋服を提案しています。 この高度なプリント技術をもって初めて成立する独特なグラフィックデザインは、大胆でサイケデリックな物からシンプルで示唆的な物まで、幅広く用意されています。 2011年9月、ロンドンにてC.Eのデビュー・コレクションを発表し、2013年3月には「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京」において「C.E Autumn/Winter 2013 Presentation」を開催しました。 2015年にユナイテッドアローズ 原宿本店にて期間限定ストアが展開された後、2016年9月、青山に初の路面店をオープンしました。 内装は、白塗りの壁に砕かれたミラーを敷き詰めたフロアが広がり、ストリートを背景とするブランドの世界観が表現されています。 路面店以外にも、BEAMSやDOVER STREET MARKET GINZA、GR8などのセレクトショップに取扱いがあります。
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