クロムハーツ創設者のリチャード・スタークは元々皮革を取り扱う会社に勤めていたこともあり、レザーの素材へのこだわりを強く持っています。上質な素材が手に入らないと制作しないとも言われています。そんなクロムハーツでは、シルバーアイテムのみならず、バッグや財布などのレザーアイテムも豊富なラインナップを誇っています。
JJディーンバッグ(JJ Dean Bag)
まるでライダースジャケットのボトムの部分をそのままバッグにしたかのようなデザインがユニークなバッグです。ポケットのジッパーの持ち手がダガーになっている他、ベルトのバックル、レースホールのハトメなど、随所にシルバーパーツが用いられ、贅沢な一品です。ブラックを最もよく見かけますが、その他ブラウンやホワイトなどのカラーバリエーションが存在します。
FSトートバッグ(FS Tote Bag)
センターにセメタリークロスのレザー製パッチがあしられたシンプルなトートバッグ。ブラックの他、ブラウン、レッド、ブルーなどカラーバリエーションが豊富です。また、カモフラージュ柄のものもあります。
ジムバッグ (Gym Bag)
オーソドックスなボストンバッグのフォルムを持つジムバッグ。複数のセメタリークロスのパッチが折り重なるようにデザインされており、重厚な雰囲気です。サイズもSMLと展開しており、用途やライフスタイルによって選べるのがポイントです。
メッセンジャーバッグ(Messenger Bag)
大きなフラップがついたショルダーバッグで、そのフラップには無数のセメタリークロスのパッチが施されています。フラップを開けると大きな外ポケットも2つついており、使い勝手のいいバッグです。
クロムハーツのバッグはその他、バスケットゴールのネットのような形状のシルバー製のネットで全体が覆われたゴージャスやクラッチバッグや、ウェストバッグタイプの「スナットパック」(Snat Pack)など、多くのアイテムが存在しています。また、バッグと並ぶレザーアイテムの代表である財布も、様々なモデルがリリースされています。
REC F ZIP#2ウォレット
ラウンドジップの二つ折り長財布。セメタリークロスやBSフレアなどのパッチがセットされたり、シルバーパーツがセットされる他、カラーバリエーションも、ブラックのほかレッドやブルーやゴールドまであって豊富。さらに素材のレザーは、通常のタイプやスエードタイプ、クロコダイルなどのエキゾチックレザーがあり、無数のバリエーションがあります。お札入れが2か所、カードスロットが8枚、小銭入れが1か所。ラウンドジップなので中の物が脱落する心配がありません。
ジュディーウォレット (Judy Wallet)
三つ折りタイプの長財布。札入れ2か所にたっぷり容量の小銭入れ、フリーポケットも3つある上にカードスロットは圧巻の14枚分。クロムハーツの中でも最大級の容量を誇るロングウォレットです。フラップのクロスボタンはスナップボタンではなくマグネット、また小銭入れのジッパーの持ち手もダガーではなくクロスボールになっている点が特徴です。
ウェーブウォレット(Wave Wallet)
三つ折りタイプでボリューム感のある長財布です。カードスロットは10枚対応。その他、お札入れ2か所にフリーポケット4か所で大容量。普段からたくさん入れている人におすすめできる財布です。2か所あるジップポケットの持ち手はシルバーのダガーがあしらわれています。
シングルフォールドウォレット(Single Fold Wallet)
こちらは同じ長財布でも、極めてシンプルな二つ折り。小銭入れがなく、札入れ2か所にカードスロットが5枚。とにかくスマートに使いたい大人の財布と言えそうです。コーナーにあしらわれたフローラルのシルバーカバーがラグジュアリー感を演出します。
1スナップウォレット (1 Snap Wallet)
ハーフタイプの二つ折り財布。コンパクトで持ち歩きに便利なのが魅力。スナップボタンにはCHプラスがデザインされています。
1 ジップウォレット(1 Zip Wallet)
ハーフの二つ折り財布と長財布の中間の大きさを持つ財布。札入れ部分はドル札使用のため、日本のお札は折らないと入りませんが、そのぶんコンパクトなので、かさばりません。あまり財布が重くなるのは好まない人におすすめできます。
3サイドジップウォレット(3 Side Zip Wallet)
ハーフタイプのラウンドジップの財布ですが、注目なのは残りの一辺にクロススタッズがずらりとあしらわれている点。圧倒的な存在感と重量感を醸し出しています。ジップの持ち手にもペーパーチェーンとベイビーファットクロスが付いているのも迫力です。小銭入れが2か所、カードスロットが6枚、お札入れはありませんが、ラウンドジップで周囲が全て閉まるため、折りたたんで入れることは可能です。