こだわりのレザー
1941年にアメリカの小さな工房にて誕生した、コーチ(COACH)。今や世界中で知られるブランドのひとつになりましたが、創業当時から変わらず、今でもレザーにはこだわりをもって商品を提供しています。
野球のグローブをヒントにしてしっとり手に馴染むレザーを開発し、1958年にオリジナルの生地グラブタンカウハイドレザーが生まれました。
このレザーを使った商品はたちまち大ヒットし、使っていくうちに味わいがどんどん出るため、さらに愛着がわくと人気です。
コーチ・ヴィンテージの魅力
そんなレザーを大切に扱っているコーチならではのコレクションのひとつが、コーチ・ヴィンテージ(COACH VINTAGE)コレクション。
1970~80年代のコーチバッグを世界中から集め、職人がニューヨークの工房で丁寧に修復し、なかには装飾も施したアイテムです。
機械ではなくひとつずつ手をかけて仕上げるため、年代を感じるレザーの生地感とも相まってヴィンテージらしさがふんだんに感じられる貴重なもの。
注目を浴びるコレクション
普段のコーディネートをよりおしゃれにするアイテムとして人気で、パリのコレット、アメリカのバーニーズニューヨークでの公開を経て、2016年6月には日本のコーチ表参道にて限定数75点が発売されました。
コーチブランドが誕生してから75周年を迎えたタイミングでの、記念すべき商品です。
そして、2016年10月には日本のバーニーズニューヨーク新宿店と横浜店に、期間を限定してコーチヴィンテージコレクションが再登場しています。
このような動きからも、コーチヴィンテージコレクションの人気度がうかがえますね。限定商品であることがわかるようにロゴも刻まれているので、特別なバッグに仕上がっています。
ヴィンテージ生地のバッグをアレンジやカスタマイズしているので、手に取ってみると日常のコーディネートが大人っぽくもポップにも仕上がり、さらにおしゃれが楽しくなるでしょう。
コーチヴィンテージコレクションのバッグは、クラシックらしさもありながらアクセントとしても利用でき、特別感たっぷりのアイテムです。今後、ますますファンが増えていくコレクションとなるでしょう。