ディータ(DITA)は、アメリカのロサンゼルスに1966年に誕生した、世界的に有名なアイウェアのブランドです。古くからの友人であった、ジェフ・ソロリオ(Jeff Solorio)とジョン・ジュニパー(John Juniper)の二人ではじめました。
世界的アイウェアブランド
二人のコンセプトは、型にはまらないものを作り上げることです。1950年代から1980年代のヴィンテージのフレームからヒントを受け、斬新で繊細なデザインを生み出していきます。そこに、最新の素材とフォルムを組み合わせることで他のブランドにはない新しいアイウェアを世界に発信しています。
ディータの魅力
ディータのアイウェア最大の魅力は、スタイリッシュなデザインです。多くのアイウェアは、ブランドのロゴをデザインの一部として大きく使っているものが見られます。
しかし、ディータのデザインは一目見ただけではどこのブランドのものか分からないほど、ロゴが目立たないようになっているのが分かります。
それは、ブランドロゴや名前を目立たせることなく配置していることで、スタイリッシュなデザインを実現しているからです。アイウェアを身に付けたときに、ファッションの邪魔をしない統一感ある着こなしができるように工夫されています。
もう一つのディータの魅力としてあげられるのが、最高の品質と素材です。製造工程のすべては、日本で行われています。
繊細で美しい曲線や丁寧な仕上げは、日本の職人の技で作られており、圧倒的なクオリティの高さも評価されているのでしょう。日本の職人の妥協することのない、最高の品質が世界的にも評価されています。
ディータは、型にはまることがなく、常に新しいものを作り続けています。沢山のクリエイターたちとのコラボレーションも積極的に行っており、世の中にない斬新な物作りを進めているのです。
ディータが愛される理由
愛用者には、ファッション関係者やクリエイティブ業界の人がプライベートで使用していることが多く見られます。その噂がアメリカだけではなく、世界中に広がり、流行に敏感なエッジーな人の注目のブランドとなっていきます。ハリウッドスターにも愛用者は多く、顧客リストには豪華な顔ぶれが並びます。
ブランドとして、大きな宣伝活動やキャンペーンを行ってはおりませんが、世界中のファンを魅了しているのは、徹底した物作りと、最高の品質、そして飽くなき探求心が受け入れられているからです。今もなお、進化し続けているブランドとしてこれからも目が離せないでしょう。