ロサンゼルスで生まれた、人気のアイウェアブランドディータ(DITA)が、2017年5月27日に日本で旗艦店をオープンさせました。場所は、東京都港区南青山にあり、「DITA AOYAMA FLAGSHIP」という名前のショップです。 東京の中でも、ユニークな建物やお店が並ぶトレンド発信の場所である青山の中心、骨董通りにあります。

建物のコンセプト

建物の全体コンセプトを、ウォーム・ミニマリズムとし、デザインに関わっていたのは、ロサンゼルスで活躍する建築事務所タグ・フロント(Tag front)です。 ウイーン分離派などに見られる世紀末のデザインからインスピレーションを受け、それらを最新の素材を使って表現したのがこの建物になります。外観の素材で使われている石材はイタリア製のもので、ゴールドのアルミニウムとのコンビネーションがモダンな印象です。 建物は南向きに配置してあり、床から大きく広がる窓からはたくさんの光が差し込みます。店内は、直線を基調としてモダンで洗練された作りです。自然光がたくさん降り注ぐ洗練された雰囲気の店内は、クリーンで高級感があり、壁面に飾られているアイウェアを引き立てます。 このブランドを作り上げた、ジョン・ジュニパー(John juniper)とジェフ・ソロリオ(Jeff Solorio)は、ブランドとしてのデザイン力をアピールするだけではなく、ディータの誇る日本の職人技に対する独自のアプローチを体験してもらえる場所として旗艦店をオープンさせました。

ディータ流のおもてなし

ショールームとしての要素だけではなく、眼鏡ラボが提供する最高のサービスを融合させることを目的としています。ラボでは、眼鏡の技術者がおり、フレームやレンズの処方をお客様ひとりひとりに調整していきます。 店内スタッフ全員が、アイウェアの専門家としてお客様を迎え、それぞれにあったおもてなしをしてくれます。スタッフのユニホームは、ロング丈の白衣です。 1990年代のデザインを思わせる、アシンメトリーなユニホームは実験的なデザインを突き詰めていくというディータの約束を映し出しています。 店内には、ディータのコレクションと共に、トム・ブラウン(Thom Broune)やクリスチャン・ロス(Christian roth)のアイウェアも並んでおり、見る人を飽きさせないコレクションとなっています。 ブランドの発展と共に、この旗艦店でも常に流行を発信し続けてファンを魅了し続けていくでしょう。
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