イギリス発祥のメンズハイブランドであるダンヒル(dunhill)は、様々なブランドや企業とコラボレーションしています。 2000年にJFAのコラボが開始され、それ以降毎年、ダンヒルがサッカー日本代表オフィシャルスーツを制作しているのは有名です。

サッカー日本代表とのコラボ

2017年度のコレクションは、ジェントルマンシップとスポーツマンシップをあわせ持つデザインとなっています。ジャケットはネイビーを下地にグレイの直線を使ったチェック柄です。セント・ジェームス(St. James)と呼ばれるダンヒルの代表的なフォルムで、ジャケットの内側にはサムライブルーのエンブレムが縫い付けられています。ジャケットとトラウザーズは、全国のダンヒルの店頭でカスタムメイドしてもらえるので、着用する人の肌に寄り添う一着が完成するのがポイントです。

時計とのコラボ

2009年には、ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)とコラボしたウォッチコレクションが発表されました。1950年代~1960年にかけて、ダンヒルがパートナーシップを組んでいた、ジャガー・ルクルトと再び手を結び実現したものです。「ファセット」「クラシック」「ムーンフェイズ」の3種のラインナップで、両ブランドの技と技術が詰め込まれています。中でも「ファセット」は1936年に販売され、名品と名高い腕時計が復活したものです。ダンヒルがその昔、受注製作をしていたロールスロイス(Rolls-Royce)のインテリアライトの形から着想を得た、長方形のスタイリッシュな時計となっています。

食品とのコラボ

2012年にはスーパーパティシエ辻口博啓氏を擁するル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)とコラボレーションした、2012バレンタイン限定商品が販売されました。カフスやラベルピンに、ダンヒルのマスコットである「ブルドッグ」をかたどったショコラを付けたセットです。 2013年にスコッチ・ウイスキーのブランド、ジョニーウォーカー(Johnnie Walker)とコラボしたウイスキーが発表されています。ジョニーウォーカーの創業者のジョン・ウォーカ-(John Walker)の思想に、ダンヒルが共鳴したことで実現したコラボ企画です。アルフレッド・ダンヒル(Alfred Dunhill)によってボトルがデザインされた、特別なブルーラベルとなっています。イギリスを代表する二つのブランドの壮大な旅路をイメージした等高線がデザインに盛り込まれているのが、ボトルの特徴です。

アイウェアとのコラボ

2016年春・夏のコレクションとして、デリーゴヴィジョン(DE RIGO VISION)とコラボしたアイウェアコレクションを発表しています。デリーゴヴィジョンのもつイタリアの製造技術と、ブリティッシュスタイルが合わさった洗練されたコレクションは4つのシリーズで構成されていました。
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