世界的に有名なブランドのひとつフェンディのコレクション「Selleria(セレリア)」多くのコレクション展開を図るFENDIのなかで、「Selleria」は定番といっても過言ではありません。「Selleria」のバックは、名匠による職人技(技法)を用いてひとつひとつ手縫いで仕上げています。シンプルながら、職人技が光るトーンオントーンのステッチを施した、上品なつくり人気のコレクションです。
「Selleria」には6つのモデルがあり、フェンディ家の女性に関連した名前がつけられています。「アデーレ」はフェンディ創業者、「カルラ」「アンナ」「アルダ」は創業者の娘から。そして、FENDIブランドアイコンでもある「バゲット」「ピーカブー」も娘の名であり、「Selleria」のモデルに加わりました。コレクション「Selleria」ラインの特徴は、しなやかなレザー(クオイオロマーノ)を、類似色相で配色を変えた職人によるハンドステッチ。
「アデーレ1328」はFENDIのアイコン「ドクターズバッグ」のテイストを崩さず洗練し、よみがえらせたデザインになっています。ボリュームもありながら、かちっとしたラインはどんなシーンでも活躍する柔らかで軽やかな印象のバッグです。
「カルラ650」は、FENDI定番バッグのひとつ「ショッピングロールバッグ」を新しくしたものです。優雅で高級感漂うシルエット、使いやすさ抜群の普段使いに適したバッグ。コントラストカラーを使用したおしゃれなスウェード加工のポーチがついています。
「アルダ326」は、小さなサイズのクラッチバッグ。細部までこだわりを感じるステッチは、トーンオントーンで縫い上げられ、シンプルながら他に負けない存在感を放つバッグです。
「アンナ1322」は、女性らしいシルエットと人間が最も自然に使える形を追求したデザインのバッグです。非対称に縫い上げたステッチが特徴であり、柔らかなラインと個性を感じる独特のデザインが魅力的です。
「バゲット635」は職人技を集約した、洗練されたデザインが特徴。小ぶりでありながら、使い勝手の良いサイズ感とシルエットで人気を誇るバッグです。
「ピーカブー1584」FENDIアイコンバッグ「ピーカブー」のデザインを崩すことなく、対照的なレザーカラーを内側に使用した、個性的なバッグ。ラージ・ミディアムとサイズが選べます。
さまざまなデザインがあるなかで「Selleria」は、FENDIの良さを集めた唯一無二の職人技法が魅力といえます。世界的に有名な著名人たちをも虜にするFENDI「Selleria」は、6つのモデルとこれから登場する未来のデザインによって、これからも愛され続けるでしょう。