フェザーやナジョーネ、スプーン、イーグル、などのペンダントトップを首から下げて楽しむためには、鹿革のヒモやチェーンが必要です。鹿革のヒモに通して、ホワイトハートのレッドビーズやゴローズのシルバービーズなどと組み合わせて、よりネイティブっぽく楽しむのもいいですし、もっとかっちり着けたい場合には、チェーンに通して使うことになります。
チェーンの長さ
ゴローズでは、チェーンのデザイン2種類に、それぞれ太さが2種類で、計4種類のチェーンが用意されています。基本的な長さは47cmで用意されており、メディスンホイールとイーグルフックをつけると約51cmになります。51cmは、標準的な男性であれば、ちょうど胸元のVゾーンにゆったりと収まる長さです。
イーグルフック、メディスンホイールとの組合せ
ホイールとフックの接続部分は、真後ろに持っていくのではなく、相手から見て向かって左側に持ってきて前から見えるようにしましょう。そして、ホイールが下で、上から回ってきたフックがかかっている状態にするのが、ゴローズ流です。イーグルフックをかける時も、ホイールの表側から裏に向かってではなく、ホイールの裏側から表に出てくるようにかけるのがポイントです。
細丸チェーン
小さなアズキ形の輪っかがつながったチェーン。面が丸いのでマイルドな雰囲気で幅はおよそ3mm強です。
細角チェーン
ひとつひとつの輪っかにカットが入っていてシャープな印象のチェーン。幅はおよそ3mmですが、細丸よりもシェイプされているため、少し細くなります。芸能人で着用が多いのも、この細角チェーンです。
太丸チェーン
丸いアズキ形のチェーンの、太いバージョン。ペンダントの種類によっては通らないものもあるので、注意が必要なチェーンです。フェザーも小さいものは通らないため、ダブルマルカンが必要になります。幅がおよそ4mmを超えるので、見た目のボリューム感はあります。
太角チェーン
カットが入ったチェーンの太いバージョンです。幅はおよそ4mmですが、こちらもシェイプされている分、太丸チェーンよりはすっきり見えます。ボリュームがあってエッジも効いているので、男らしく見えるチェーンです。
チェーンを変えるたけで、胸元の印象がガラリと変わりますが、小さいフェザーなど、チェーンの太さによって通らないペンダントトップがあったり、相性などもあるので、自分が着けたいスタイルに合ったチェーンを選ぶのが大切です。