ジーヴィジーヴィ(G.V.G.V.)は1999年の創設以来、アーティストやブランド、セレクトショップなどとのコラボレーションアイテムを多数発表してきました。アーティストとのコラボレーションでは、2005年の春夏コレクションで発表した、現代美術アーティスト加賀美健とのコラボレーションが有名です。セレクトショップでは、メルクールベサニー(Merukur Vesenyi)とコラボレーションし、特製ストールを制作するなどしています。
G.V.G.V.は海外のショップともコラボ―レションを行ってきました。ニューヨークを拠点とする有名セレクトショップ、オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)とのコラボレーションは特に注目を集めたもののひとつです。
2013年に行われたコラボレーションの第一弾では、G.V.G.V.としては初となるメンズコレクションを展開しています。この第一弾では「SKIN」をテーマに、ブラックレザーをメインに使用したコレクションを制作し、全部で12アイテムを発表しました。
2015年に行われたコラボレーションの第二弾では、「POST PUNK」をテーマに、レイヤードやパッチワークを取り入れたメンズコレクションを発表しています。
また2007年以降は、ユニクロが多数のデザイナーやブランドとコラボレーションを行う企画、デザイナーズインビテーションプロジェクトにも参加してきました。
2008年の春夏コレクションからは、ユニクロが展開しているUTの企画ともコラボレーションを行い、カットソーやワンピースなどのアイテムを制作しています。
そのほか、2010年には日本の大手時計メーカーのシチズン(CITIZEN)ともコラボレーションを行いました。このコラボレーションでは、機能性とデザイン性の両方を追求した、レディース向けの腕時計を制作し、ベージュとブラックの2色をそれぞれ限定300個で販売しています。