ジョン・レノン
白山眼鏡は国内外の著名人から愛用されており、代表的な著名人はジョン・レノンです。
彼は言わずと知れたビートルズの元メンバーです。ソロになったジョン・レノンはいつも眼鏡をかけており、彼のサインにもいつも丸眼鏡が描かれていました。
そして、ジョン・レノンが持っていた眼鏡の一部が白山眼鏡のものだったのです。1979年、ジョンが来日した際に白山眼鏡の「MAYFAIR」(メイフェア)というフレームに一目ぼれ、同じフレームの色違いを3本購入しロンドンに持ち帰ったと言われています。
1979年頃のジョンは、白山眼鏡ブランドを愛用し、当時の写真にもMAYFAIRフレームの眼鏡をかけているジョンの姿が残されています。ジョン・レノンは生涯白山眼鏡を愛しました。
彼が亡くなった際にかけていた眼鏡がMAYFAIRで、遺品として残されています。
ジョン・レノンの息子、ショーン・レノンも白山眼鏡を着用しています。ジョン・レノンの他にも、海外で白山眼鏡の眼鏡を愛用する著名人がおり、エルトン・ジョンもその一人です。
国内の愛用者たち
国内では、音楽家の坂本龍一はみずから眼鏡をプロデュースするほどの眼鏡愛好家で、白山眼鏡をかけているところも見られます。
坂本龍一と共にYMOで活躍した細野晴巨、高橋幸宏も白山眼鏡を着用しています。
その他に、藤井フミヤや奥田民生、佐野元春、AikoやPuffyなども白山眼鏡を着用しており、佐野元春が海外のアーティストの影響を受けてサングラスをかけ始めた頃、着用していた白山眼鏡のサングラスについて佐野元春のファンから店舗に問い合わせが殺到しました。
サングラスがトレードマークのイラストレーター、みうらじゅんがかけているサングラスは、白山眼鏡のモデルです。
みうらじゅんが過去に出版した本におまけとしてしおりが挟まれており、そのしおりはみうらが自身がかけている白山モデルのサングラスをイメージして描いたと明かしています。
日本の芸能人の中で、眼鏡がトレードマークの著名人も多くいますが、彼らもやはり白山眼鏡を愛用しています。
おぎやはぎの二人や天野ひろゆきも白山眼鏡をかけています。
ファッション業界も白山眼鏡に注目しており、デザイナーの丸山敬太、メンズスタイリストの北村勝彦も白山眼鏡を自身のコーディネートに加えています。飾らないシンプルなフォルムが多くの愛用者を生んでいる白山眼鏡は、どのようなファッションや幅広い世代の人々にも人気です。