ブランドの魅力
インディビジュアルセンチメンツ(Individual Sentiments)は、正確な仕立てを得意とした日本のファッションブランドです。
そして、日本人の繊細さとイタリアの感性をミックスした洋服づくりを手掛けています。大胆なシルエットと、折り紙のように自然なシルエットを合わせ持つ洋服作りは、クラフトマンシップを大切にし、靴や革製品を数々生み出しています。
インディビジュアルセンチメンツは、デザイナーの伊藤洋子氏によって、2008年の春夏シーズンに、初めてのコレクションを発表しました。そして2012年に伊藤洋子氏によって設立されました。
ブランドのコンセプトは、様々な人種の人が持つ発想の中にある空間や時間、そして感情や感覚を共有することが基本として挙げられます。
また、人間として本能的に感じることを表現していくことを大切にすることです。
デザイナー 伊藤洋子
インディビジュアルセンチメンツを設立する以前、伊藤洋子氏は、1998年から2007年までの期間イタリアに在住し、イタリアの国内外にある様々なブランドで、デザインアシスタントとして下積みを経験します。
その後、イタリアのペルージャにあるウノピュウノウグアーレトレ(1 piu lugale3)社に入社して、洋服作りの基礎を学びます。
そして、メンズファッション、レディースファッションのみならず、ユニセックスのファッションについてのデザインやディテール、カラーなどについて、イタリアブランド、カルペディエム(Carpe Diem)を創設した、マウリツィオ・アルティエ(Maurizio Altieri)の元で研究しました。
カルペディエムでの洋服作りで得た経験と、現在進めているプロジェクトのコンセプトを取り入れて、マウリツィオ・アルティエリとと共に、インターバルコレクションを一緒に製作し成功を収めます。
そして、アイエス・バイ・インディビジュアルセンチメンツ(IS by individual sentiments)と呼ばれる、カプセルコレクションを、2012年~2013年の春夏シーズンよりデビューさせるのでした。
生産拠点は、主にイタリアに置き、革靴や、革製カバンなどの、革製品を数多く発表しています。