キッズラブゲイト(KIDS LOVE GAITE)とは、2008年に山本真太郎によってスタートした国内シューズブランドです。
デザイナー 山本真太郎
デザイナーの山本真太郎は、ロンドン芸術大学のうちの一つであるキャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツにて勉強をしたのち、ロンドンのThe Old Curiosity Shop(オールドキュリオシティ・ショップ)にてシューズデザイナーである木村文太とイアン・リードのアシスタントとして働いています。
その後帰国し、シューズファクトリーにて勤務しています。
堅牢かつ存在感のあるシューズ
このように、イギリスでの経験が多いため、キッズラブゲイトのシューズは、イギリスのカルチャーエッセンスから大きく影響を受けています。
伝統的なグッドイヤーウェルト製法により製造され、存在感のあるデザインでありつつも、コーディネートを邪魔しないデザインがキッズラブゲイトのシューズの魅力です。
名作アイテムとして、ダブルモンクストラップシューズがあり、経年変化を楽しめるほか、丈夫なソールで長年愛用できるシューズとして人気のあるアイテムです。
豊富なコラボレーション
コラボレーションも豊富に行っており、人気セレクトショップであるカンナビスや、長年愛用できる一生モノの靴を展開するトリッカーズ(Tricker’s)や、菅田将暉など芸能人の着用の多い人気ブランドリトルビッグ(LITTLE BIG)、ジョンローレンスサリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)など様々なブランドとコラボレーションシューズを展開しており、こちらも人気のアイテムとなっています。
現在の展開
現在、2012年秋冬コレクション以降2つのコレクションラインに分けて展開しています。どちらのラインもキッズラブゲイトらしい存在感のあるシューズを展開しています。
取り扱い店舗も多く、国内人気セレクトショップであるステュディオス(STUDIOUS)などが取り扱いを行っています。
今後も、イギリスの影響を受けたグッドイヤーウェルト製法による堅牢な造りかつ、存在感のあるキッズラブゲイトのシューズは注目すべきアイテムと言えます。