キジマタカユキの始まり
キジマタカユキ(KIJIMATAKAYUKI)は、木島隆幸と木島道子によって1995年に設立されたハットやキャップなどの帽子を専門に展開する国内ブランドです。
元々は、クール(couer)というブランド名で展開されていましたが、2013年秋冬シーズンにメンズラインのみ独立してブランド名をキジマタカユキとしてスタートさせました。
デザイナーの木島氏は、オートクチュールの帽子デザイナーに師事していました。そこで多くの帽子づくりのノウハウなどを学び、技術を習得した経験がキジマタカユキの存在感あるラグジュアリーなデザインに繋がっています。
キジマタカユキの帽子
キジマタカユキの手掛ける帽子は、トータルコーディネートで生きるデザインを強く意識した、存在感のあるアイテムといえ、多くの人々を虜にします。
一見シンプルに見えるデザインにも、細かなギミックが施されており、こだわりの利いたアイテムばかりです。
デザイナーの帽子づくりへの強いこだわりが表現された存在感のあるアイテムの数々は、ブランドのコンセプト通り、トータルコーディネートで生き、更に帽子自身に限らず、他のアイテムの魅力まで最大限に引き出してくれるアイテムとして愛用されています。
キジマタカユキのハットは特に愛用者が多く、カジュアルなスタイリングに加えるとうまく中和して上品な雰囲気にしたり、落ち着いたシンプルなコーディネートに合わせてもワンポイントとして重宝する点が愛用されている理由といえるでしょう。
取り扱い店舗とコラボレーション
国内での取扱店舗としては、ギンザシックス(GINZA SIX)やビームス(BEAMS)など多くの取扱店がありますが、ブランド直営店は代官山に一店舗出店しています。
また、キジマタカユキは他ブランドとのコラボレーションも盛んであり、アンダーカバー(UNDERCOVER)やクラネ(CLANE)、またセレクトショップである5525Gallery、アーバンリサーチなど数々のブランドやショップとコラボレーションアイテムをリリースしています。これも、キジマタカユキの帽子のクオリティが高いことの証明といえます。
着用した人を、その絶妙なデザインと雰囲気に虜にさせるこだわりの利いたキジマタカユキの帽子。ブランド設立20周年たった今も変わらず多くの人々に愛されています。