KTZは、2003年に創立されて以来、様々な企業やブランドとコラボレーションをしてきました。
ニューエラ(New Era)
KTZのコラボレーションの中でも特に注目されたのが、ニューエラ(New Era)とのコラボレーションです。
帽子ブランドとして、世界的な知名度を誇るニューエラとKTZがタッグを組んでリリースしたキャップは、オールブラックのカラーと個性的なロゴが特徴となっています。
KTZのロゴ、アイコン、モットーである「TWTC」という立体的なロゴをキャップの後方に刺繍し、前方には立体的で個性的なKTZのロゴを刺繍しました。
オールブラックの中でも存在感を放つロゴと、ニューエラの代表作ともいえる59FIFTYのシルエットに、多くの人が魅了され、発売直後に完売しています。
完売2ヶ月後には、ニューエラとKTZの第2弾コラボレーションとなるキャップも発売され、多くのファンを魅了しました。第2弾のキャップは、スナップベルトタイプを採用し、黒地に白いロゴが特徴で、シンプルながらもインパクトのあるデザインとなっています。
GIZA
ニューエラとのキャップだけでなく、GIZAとのコラボレーションでリリースしたスウェットスーツも話題となりました。ユニークなGIZAのロゴや、個性的なKTZのロゴが黒地のスウェットに散りばめられたようなデザインは、シンプルな色合いでより引き立たされています。
このスウェットスーツには、黒地に白のデザインと黒地に金のデザインの2タイプがあり、個性的なファッションを好む人々から人気を集めました。
また、GIZAとのコラボレーションでは、レギンスもリリースしています。スウェットスーツと同じく、シンプルながらも個性を感じられるデザインが特徴です。
ファリーン・トーキョー(FALINE TOKYO)
また、メンズブランドのイメージがあるKTZですが、ファリーン・トーキョー(FALINE TOKYO)とのコラボレーションでは、レディース向けのアイテムをリリースしています。
元々は、KTZのデザイナーであるマラヤン・ペジョスキー(Marjan Pejoski)とファリーン・トーキョーのオーナーであるベイビーマリー(Babymary)は知り合いでした。二人が出会ったのは、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)のショーです。
そんな二人がお互いの良いところを凝縮し、コラボレーションアイテムとしてリリースされました。
コラボレーションアイテムには、「FALINE」と「KTZ」の文字が大きくデザインされたスウェットパンツや、スウェットなどがあります。どのアイテムも、男女ともに着こなせるカラーと個性的なデザインが特徴です。
このように、様々なコラボレーションアイテムを生み出してきたKTZですが、コラボレーション以外のアイテムもプレミアが付くほどの人気を集めています。