ルシアンペラフィネ(lucien pellat-finet)は、数々のコラボレーションアイテムを発表しており、なかでも日本人とのコラボレーションによるものが多数あります。
日本人とのコラボレーションでは、2003年に、日本の現代美術家である村上隆と行ったものが最初です。
その後も2009年には、村上隆のもとでアートを学んだアーティストのMr.ともコラボレーションしました。Mr.の作品の特徴である少年や少女のキャラクターを、ルシアンペラフィネの上質なカシミアニットやブランケットに編み込んだアイテムなどが制作されました。
そのほか、2011年には京都造形芸術大学の田名網敬一教授ともコラボレーションし、それまで発表してきたスカル柄ニットとはまた一味違った、和風ドクロがモチーフのユニークなニットを発表しています。
また、2013年にはインテリアやプロダクトのデザインを手がけ、世界的に活躍している森田恭通ともコラボレーションを果たしました。ルシアンペラフィネのアイコンであるスカル模様を取り入れた、クリスタルの花瓶を制作しました。
翌2014年には、この企画の第二弾として、同じくスカル模様が施された切子グラスも制作されています。
さらに、2015年には日本の有名ブランド、タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)ともコラボレーションし、ルシアンペラフィネのアイコンであるスカルと、タケオキクチのボーラハット&めがねを合わせたモチーフがプリントされた、カシミアニットを発売しました。
ルシアンペラフィネは、地元フランスのブランドをはじめ、さまざまなブランドやアーティストともコラボレーションしています。
2015年には、フランスのブランド、レスアーティスト(LESARTISTS)や、フォトグラファーのラリー・クラークともコラボレーションしています。それぞれ、オリジナルのTシャツを制作しています。
翌2016年には、スヌーピーでお馴染みのピーナッツ(PEANUTS)ともコラボレーションを行い、スヌーピーのイラストが施されたカシミアニットなどが販売されました。