ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)より派生したラインであるマイン(MYne)は、2016年1月に誕生しました。発表に先駆けて、ストリートとモード、さらにスポーツという、ブランドの3テーマともいえる要素を掛け合わせたスニーカーが、先行発売されています。予約開始から1日も経たないうちに、サイズが欠品するほど着目されていました。
マインは、ミハラヤスヒロが繰り広げる革新的なスタイル美学を受け継いたブランドで、ストリートを好む若い世代のアイデアを取り入れています。ファーストシーズンのテーマにネオヤンキー(NEO YANKEE)を掲げ、モノクロの中にもカラーギャングやヤンキーなどのスタイルを感じるコレクションを展開しました。
デザイナーの三原康裕は、もともと独学で靴を作り始め、ファッションデザイナーとしてこれまで多くの活躍を残してきています。世界から関心を集める、日本人デザイナーの1人です。靴作りは彼のデザインの原点でもあり、意外性のある新しいデザインが、国内外問わず人気を集めています。
2017年のマインのコレクションも、ストリート感を演出した数々の品が発表されました。販売されているのは、ウェアやスニーカー、キャップなどのアイテムです。ニューエラ(New Era Cap)とキャップでコラボレーションするのは、3シーズンにもわたっています。
2016年12月には大阪の堀江に、スニーカーをメインとした路面店である、MYne スニーカーショップをオープンさせました。
さらに、マインの旗艦店2店舗目である、マインバイアイデア(MYne by idea)が、2017年4月に東京・原宿にオープンします。マインバイアイデアにはこれまでの全てのコレクションを取り揃え、商品が人々の目に触れる機会を増やすようです。オープンを記念して、限定アイテムのスニーカーや限定先行販売のパンツなどが発表されるため、ますます注目されることでしょう。
これまで、伊勢丹新宿店メンズ館、渋谷、原宿などで、期間限定ストアをオープンさせてきました。全アイテムが店頭に並ぶ機会には、買いそびれてしまったアイテムを手に取ろうと、ファンが訪れています。
今後も多くの興味を集めるコレクションが、ミハラヤスヒロのマインから発表されていくことでしょう。