アメリカのボストンで、1906年に誕生したスポーツシューズメーカーのニューバランス(New Balance)は、2016年に設立110周年を迎えました。 それを受け、110周年記念のエキシビション「NB 110 REINVENT」が、日本の東京にて開催されています。REINVENTとは、再発明の意味で、今後のニューバランスのコンセプトが込められた名前となりました。 このエキシビションでは、ニューバランスの110年の歴史を通じたアイデンティティーの表現、最新作の展示などが行われ、ニューバランスの過去と未来を人々に強く印象付けるものとなっています。 会場入り口には、デジタルインスタレーションが設置され、人の動きを感知してグラフィックが変わる仕組みになっており、人々を楽しませました。 最新作の展示では、ニューバランスが得意とするクラシックなデザインに、細心のテクノロジーをミックスさせた、いわゆるハイブリッドな商品や、TOKYOをコンセプトにした作品などを発表し、多くのメディアを驚かせました。 また、このイベントではトークショーも行われ、ニューバランスの正能哲也とモリタニシュウゴという、商品開発のカギを握る2名のセッションが実現しています。2人は最新作の解説や、今後のニューバランスについて語り合い、訪れたメディアとも親交を深めた様子です。 また、今後の他ブランドとのコラボレーションの予定については、「予定はあるが詳細はいえない。日本以外にもヨーロッパやアメリカとのコラボレーションも予定しているから楽しみにして欲しい」と発言し、人々の期待を高ぶらせました。 110周年を記念したイベントは「NB 110 REINVENT」以外にも、ブルーノート東京で110人の関係者を招待したパーティーという形や、「BETA NIGHT」という先着1,200名を招待した音楽イベントという形でも開催されています。 また、2016年は110周年ということの他に、ニューバランスが確固たる地位を築くカギとなったシリーズ320の40周年、爆発的な人気を博したシリーズ580の20周年という、意味のある節目となっており、ニューバランスのさらなる飛躍が期待されています。
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