NONNATIVE(ノンネイティブ)が毎回テーマを掲げているコレクションに出てくるレースアップブーツには、細部にまでノンネイティブの世界観が表現されています。
世界を放浪した旅人が集うという架空のホテルをテーマにした、NOMAD’S INN(ノマドズ・イン)。さまざまな職業や生き方の人々をクローズアップしたときの2009年のコレクションには、ブーツの中にはテーマの特色が見事に表現されています。トゥとヒールのオイル加工によってハードな雰囲気を醸し出している、レースアップブーツ。アメリカンな雰囲気が漂った、ロガーブーツを基本のデザインとして使用しています。名だたる主力ブランドの生産を請け負っているイタリアの工場で製作されているというだけあって、ディテールまで仕上がりがとても繊細で美しい仕上がりとなっているのが特徴的です。カラーバリエーションも、デザイナー藤井隆行氏がこだわり続けているカラー、ベージュの他に、ダークブラウンを加えた2色展開となっています。
国内の自社工場から生み出される、堅実なモノづくりによる信頼が寄せられている一方で、革新的な技術を取り入れたり、トレンドを敏感に加えるスタイルを推し進めているREGAL(リーガル)。アメリカマサチューセッツで誕生したリーガルと、ノンネイティブがコラボレーションすることで、革新的な製品を生み出してきました。靴のインナー部分にゴアテックスブーティーを取り入れた画期的なレザーシューズは、ごく最近作り出された商品としても有名です。
2016年の新作では、ウィングチップシューズが最新モデルにアップデートして登場しています。リーガルのオリジナルデザインのマウンテンブーツをベースとし、タンの長さやソールに至るまで細部まで調整。レザーには厚みのある厳選したカウレザーが使用されています。ビブラムソールを取り入れることで、ハードスペックで無骨なイメージに。男らしい無骨な見た目とは裏腹に、しなやかなレザーを使用したことで、フィット感があるためタウンユースにもストレスなく使える使用になっています。