日本第一号店
オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)は、アメリカのニューヨーク発祥のブランドです。日本国内では、2009年に、オンワードホールディングスが、日本での商標権を取得したことにより展開されることになりました。
そして、2009年8月30日、東京にある西武渋谷モヴィータ館に第1号となるショップをオープンさせました。日本一号となるこの店舗は、日本、そしてアジアの旗艦店と位置付けられ、ロサンゼルスにあるショップの2倍近くも面積がある広大なショップになりました。
そして、2010年の秋冬コレクションからウィメンズコレクションの販売もスタートさせています。東京へ上陸した時のコンセプトは、「ミニメがモール」で、その当時のセレクトショップのような形態のお店では類を見ないようなショップです。
そして、2012年の春夏コレクションから、メンズの日本向けのオリジナルラインをスタートさせました。
路面店オープン
日本に展開してから、3年経過した頃、新たなるステージを追求し、ショップとしても、ブランドとしても新しいエッセンスを加えてさらに進化したショップを路面店にオープンさせます。
2013年表参道へショップを移転させ、新しいオープニングセレモニーのローカルポイントと位置付け、東京、そして日本のファッションカルチャーをさらに盛り上げています。
表参道のショップは、従来よりウェルカミングで、手に取りやすい親しみやすい環境のショップでありながら、今までにない商品展開で予想を裏切り、オープニングセレモニーの美学を体現しています。
各フロアーは、異なるマテリアルやテーマで区切り、それぞれを独立させ、ユニークな買い物体験ができる空間です。
オープニングセレモニーのキーとなる要素でもある、床から天井にまでつながる階段や、大きく波打ったようなラック、宙に浮かんでいるように見えるガラスの器、そして、LEDの照らす光によって、新しい色、形の組み合わせがひとつのメロディーとして重なりあっています。
その後、大阪、名古屋、新宿ルミネなどにもショップを次々と展開していっています。