ドイツのブランドであるプーマのクリエイティブディレクター、フセイン・チャラヤンが提案し、流行の中にハイテク機能を混合させたコレクションが、プーマ アーバンモビリティ(PUMA urban mobility)です。
主にファーストクラス及びビジネスクラス、自家用飛行機に乗り、世界中を飛び回るセレブをターゲットにしています。コンセプトは「都市間の移動をシンプルにする」です。アパレルからアクセサリーまで、スタイリッシュかつ快適なコレクションをトータル展開しています。
アーバンモビリティのスタイルとして、セレブカジュアルから、デザイナーズモードやモードカジュアル、ヨーロピアンカジュアルなど様々です。そんなアーバンモビリティは新しくバッグラインも展開しています。
オンボードバッグは、安定性があるウッドパネルや、ワンハンドスナップ機能を取り入れたインナーポケットなど、非常にこだわったファンクションを掲載しています。
特に注目するのが素材にウッドパネルを使ったという点です。ウッドで美しい曲線を表現し、見事にバッグのデザインとしてマッチしています。
また、機能面や軽さでも満足のいく仕上がりとなっているでしょう。トローリーバッグは機内に持ち込み可能で、プライベートの旅行で使用するのはもちろんですが、出張などのビジネスシーンにも活躍する一品です。バッグ全体の重さをウッドパネルが支え、ハンドルは握りやすいように大きく作るなど、工夫を凝らしています。
その他にも、ベルトのバックルとしてウッドパネルを使用したり、IDケースやパスポートホルダーを作ったりと、細かい作業が光るコレクションとなっています。
以前まではスポーツアパレルのバッグのほとんどが、スポーツをするためだけの目的で考えられてきました。しかしプーマ アーバンモビリティのブランドは、スポーツばかりに特化せず普段から自分のライフスタイルに合わせてバッグを使ってもらいたいと考え、このようなデザインが生まれたのでしょう。
これからも新しいデザインを生み出すアーバンモビリティに目が離せません。