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シンヤヤマグチとは、デザイナーの山口真弥がスタートした日本のブランドです。
専門学校卒業後、企業にて皮革製品のデザイナーおよびスタイリストを務めるかたわら、自身のレーベル「シンヤヤマグチ」を立ち上げました。
デザイナーについて
デザイナーの山口真弥は、服飾専門学校東京メディアアカデミー在学中、卒業制作コレクション「背広革命」において、「WWD・FASHION NEWS賞」を含む3部門を受賞しています。
ブランド開始後、「メンズファッション大革命」を志し2009年、「Long Tall “Sally”」と名付けたメンズハイヒールスニーカーを発表しました。
これをきっかけにNHKを始めとする様々なテレビ番組や雑誌など各メディアに取り上げられ、東京の新世代クリエイターとして一躍注目を集める存在になりました。
ブランドの歩み
「RYNSHU（リンシュウ）」2010AWおよび2011SSコレクションにてコラボレーションフットウェアを発表し、パリメンズコレクションに初進出。
これによりフットウェアはシンヤヤマグチの代名詞的な存在として認識されました。
その後、2012年に改めて「STREET COUTURE（ストリートクチュール）」をブランドコンセプトとし、2012AWシーズンよりウェアや小物を含めたトータルコレクションの展開を開始しました。
2015SSシーズンにてVancouver Fashion Weekに招待デザイナーとして参加し、ランウェイデビュー。
Tokyo新人デザイナーファッション大賞2016年度プロ部門入賞。
