サベージとは
サベージ(SUB-AGE.)は2014年よりスタートした、セレクトショップのCANNABISが、John’s by Johnnyデザイナーの平本ジョニー、グラフィックアーティストのYOSHIROTTEN、KOU等、東京の若手クリエーターと共にディレクションを手掛けるアートワークを中心とした、アンダーグラウンドファッションレーベルです。
音楽やアートなどからインスパイアされた東京のストリートの今を、過剰な物を削ぎ落としたロックなスタイルで表現しています。
ライダース、デニム、Gジャンなど、定番アイテムの持つ基本の形を継承しつつ、その時々の旬なアートのスパイスを加えたコレクションを展開。
また、映像やヴィジュアルブックなど洋服以外の表現でその世界観やブランドの空気感を伝える事にも力を入れています。
シーズン毎のコンセプト
2016SSシーズンではブラックメタルを意識したグラフィックやサイケデリックなカラーリングのアロハシャツ、和柄のシャツなどジャンルレスでセンセーショナルなアイテムを提案しました。
2018SSコレクションのルックブックで、インパクト大なロケーションで撮影されたヴィジュアルを制作したのは、ロンドンで活躍する日本人フォトグラファーとスタイリスト、ピクゾ(piczo)とアイ・カモシタ(Ai Kamoshita)のタッグでした。ユースカルチャーに焦点を当て、ロンドン市内で撮影されたルックブックとなっています。
そんな〈SUB-AGE.〉の新たなシーズンテーマは“NOISE”。ヨルコ(YORUKO)、ヨシロットン(YOSHIROTTEN)、コウ(KOU)、オヒアナ(ohiana)といった気鋭アーティストの作品を用いたアイテムなどを筆頭に、ジャケット、コート、スーツ、トラックスーツ、バッグなど、今季も独自の世界観を遺憾なく発揮した注目コレクションを発表しました。
このコレクションはニューヨークのセレクトショップOpening Ceremonyでも展開される予定です。その存在の大きさを証明することになりました。
その独特なグラフィック使いや今のストリートの影響を色濃く受けたアイテムが人気のサベージはこれからも要注目のブランドです。