近年では毎シーズンの目玉となるノースフェイス(The North face)とのコラボレーションは常にファンの心を魅了し続けています。アウターウェアに留まることなく、バックパック、グローブ等の様々なアイテムをリリースしています。 ちなみにノースフェイスとは1968年にサンフランシスコで誕生したブランドです。テントやウェアー制作を通じてアウトドアの限界点を高めているブランドです。高性能かつ機能性を高めているブランドで近年ではファッションとしてノースフェイスを着用する人々も増えています。 ノースフェイスの名前の由来は、山岳において登山が困難な北側の事を指す「ノースフェイス」からきていると言われています。 コラボレーションとしては2007年に発売された今や伝説とまで言われているモデルサミットシリーズジャケット(Summit Series Jacket)から2016年春夏発売のスキーウェアとして開発されたスティープティック(Steep tech)まで様々モデルとコラボレーションしています。 2007年のサミットシリーズジャケットではアーム部分にシュプリーム(supreme)ロゴ、今までのノースフェイスになかった様なバイカラーのデザイン、レオパード柄のフーディーとアウトドアとストリートの融合を果たし、ストリートヘッズ達に衝撃を与えました。こちらのモデルに関して一般販売はロサンゼルスとニューヨークのみでした。 翌年の2008年のサミットシリーズジャケットのコラボレーションアイテムではニューヨークの図書館のプリントがあるタイプが発売されています。こちらの2007年、2008年のコラボレーションは現在でも非常に人気があり高額で取引されているモデルです。 2011年のAWに発売されたヌプツェダウンジャケット(Nuptse Down Jacket)ではレオパードの総柄といった非常にインパクトのあるデザインを発売しています。これまでにあったダウンジャケットのイメージをも変えるコラボレーションアイテムとなりました。 機能性のあるファッションを身近にしてくれいるシュプリームとノースフェイスのコラボレーション、快適かつデザイン性の強いこちらのコラボレーションアイテムに、毎シーズン心から楽しみに発表を待っているファンも多いのです。
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