海外で活動していた日本人の作り手たちによってロサンゼルスを拠点に始まった、ファッションブランドのテンダーロイン(TENDERLOIN)は、これまでに様々なコラボレーションを行ってきました。 日本だけではなく海外のセレブリティにも人気の、白山眼鏡とテンダーロインとのコラボレーション眼鏡は、In the Windという名前で、今では幻の眼鏡とも呼ばれるほど、人気の高い眼鏡です。In the Windが採用した厚さと太さがあるウェリントン型と呼ばれ、顔にしっくりと馴染みながらも存在感がある形のものでした。 日本のアパレル系ブランド、ラッツ(RATS)は、Tシャツのグラフィックから始まったブランドです。そのラッツはテンダーロインとのコラボアイテムを展開しており、ブランドの10周年を記念した際にもテンダーロインと共同で制作したジャケットを発表しました。 そのジャケットの名は、アワードジャケットと言い、本革とウールが切り替えとなっている、スタジャンタイプのジャケットです。カラーはブラックで、そこに明るい黄色のワッペンが縫い付けられており、袖のワッペンにはラッツの名とテンダーロインの名が刺繍されています。 テンダーロインと共に、アメカジやストリートファッションを展開している、ハイドアンドシーク(HIDE AND SEEK)は、共に10年以上ストリートファッション業界を牽引しています。 この2つのブランドは、2009年にダブルネームのシャツを展開し話題となりました。そして、その半年後にも2つのブランド名を記したスタジャンをリリースします。ブラックのシンプルな襟付きジャケットの両胸部分と背中に、テンダーロインとハイドアンドシークの刺繍が施され、ポケット口のレザーのパイピングが高級感を表現しています。人気のアメカジブランドのコラボレーションジャケットは大いに注目を浴びました。 テンダーロインは日本の鞄メーカーである吉田カバンとのコラボレーションも発表しています。吉田カバンと共同でデザインを行ったのはリュックサックで、素材にはコーデュラ(CORDURA)の生地が採用されており、耐久性の高さが特徴です。芸能人もマザーズバッグに愛用しているというコメントから火がついて、今では入手困難と言われており、店頭やネットでさえもなかなか見かけることのないアイテムです。 テンダーロインのアメカジ感と、正反対の位置にありそうなブランドともコラボを実現しています。日本人スタイリストとして長年活躍している、大久保篤志が立ち上げたブランドとコラボして生まれたのがファッション業界でも話題を集めたGジャンです。 「The Stylist Japan(ザスタイリストジャパン)×TENDERLOIN(テンダーロイン)」の名で発売されたそのGジャンは、異色のスタイルがミックスされた斬新なアイテムとして人気を集めました。ザスタイリストジャパンが得意とするかっちりとしたシルエットに、シルバーのボタンでカジュアルな雰囲気をプラスした、クラシックな雰囲気の漂うGジャンです。 テンダーロインとコラボレーションする商品は、常にファッション愛好者から注目されています。
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