トーガのヴィンテージショップ
トーガエックスティーシー(TOGA XTC)は、日本のファッションブランド、トーガ(TOGA)が展開しているヴィンテージショップです。
トーガエックスティーシーがオープンしたのは、トーガ自体が創設されてから約6年後の、2007年のことです。場所は、トーガの原宿本店前の駐車場を利用してつくられました。
「TOGA XTC」というショップ名の「XTC」は、英語の「エクスタシー(ecstasy)」からきています。
TOGA XTCの特徴
トーガエックスティーシーでは、トーガのアイテムとコーディネートできるアイテムの販売がコンセプトのひとつです。
このコンセプトに沿って、バイヤーがアイテムを吟味し、シーズンごとにトーガのコレクションに合ったアイテムを買い付け、リサイズやリメイクも手掛けているのが特徴です。
毎回買い付けられるアイテムは、1950年から1980年代にかけての古着やシューズ、バッグやアクセサリーなどがメインで、ヨーロッパやアメリカなどで買い付けられています。
2008年1月にはトーガの大阪店「TOGA OSAKA STORE」のオープンにともない、店舗内にトーガエクスティーシーの大阪店もオープンします。
原宿店と同様、トーガのコレクションに合わせた、ヨーロッパやアメリカのヴィンテージアイテムをメインに取り扱っています。
ポップアップの開催
また、2015年の2月からは、関西初の期間限定のトーガエックスティーシーのショップ「TOGA XTC POP‐UP SHOP」もオープンしました。
約1ヶ月間にわたり、トーガエックスティーシーの扱うヴィンテージアイテムのほか、トーガのリメイクラインである「トーガ オッズ&エンズ(TOGA ODDS&ENDS)」の特別アイテムも販売されました。
トーガエックスティーシーでは、数年に一度、不定期でガレージセールも行われています。そのほか、トーガの店舗と連動したセールでは、「サイコロ・プライス・デイズ」と題して、サイコロで出た目で割引率が決まるという、ユニークなイベントも開催されました。