ウイングロックとは

ウイングロック(WINGLOCK)とは、オーナーである前崎リキ氏が設立した日本のインディアンジュエリーブランドです。 福岡を拠点にインディアンジュエリーを展開しているウイングロック。名前の由来はネイティブアメリカンのナバホ族が神聖な山として崇め、フォーコーナーズというニューメキシコ、コロラド、アリゾナ、ユタ州が一点に交わる場所の近くに実在する岩山「ウイングロック」からきています。インディアンジュエリーのゴローズの創始者である高橋吾郎氏とも面識があり、一時期製作にも携わっていたと言われています。 前崎リキ氏は1986年に渡米したのち、現地のナバホ族からシルバー細工の手ほどきを受け、独学で技術を磨きました。そして1994年にロサンゼルスにてウイングロックをスタート。1999年に福岡を拠点に移し、現在も製作活動を行っています。

ウイングロックの特徴

ウイングロックのアイテムは全てハンドクラフトで製作されており、一つ一つに魂を込めて作られています。90年代は店頭にアイテムが並んでいたのですが、現在ではオーダー制となっており、依頼を受けてから製作しています。お手元に届くまでには少し時間が必要にはなりますが、魂の込められたアイテムは見るものを圧巻する雰囲気をまとっています。 アイテムのつくりはフェザー、イーグル、バングルなど多岐に渡りますが、ゴローズと比べて少しシャープに作られていることが特徴的です。強堅というよりも、繊細な印象を持ち、重ね付けも違和感なく行えます。また、ホイールにフェザーを上乗せしたデザインなどウイングロックでしか見ることのできない特徴的なアイテムも数多く存在し、多くのファンを魅了してきました。

ウイングロックの今後

現在オーナーである前崎氏は体調を崩されているため、そのお弟子さんが妥協せず魂を込めて製作しています。前崎氏にも劣らない技術で、現在も多くのオーダーが殺到しているため、入手は困難です。ですが、受け継がれた魂と技術で今後も素晴らしいインディアンジュエリーを世に送り出してくれることでしょう。
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