VADELとは
VADELは、ヴィンテージアイテムを中心に製作しているブランドです。VADELのディレクターには小澤智弘、クリエイターにはwjkのメインデザイナーとして活躍していた西谷誠が就任しました。
クリエイターの西谷誠は、「コーディネートは靴から」という考えのもと靴を数十足以上デザインし、この経験を幅広いコーディネートに活かせると考え、VADELというブランドの設立を実現します。
ブランド名の由来は、満月のアラビア語をヒントにした造語からきており、「いつまでも褪せることのない無骨の妙がいつまでも変わることなく残り続ける。」という想いが込められています。
男らしいミリタリーなアイテムから、気品あふれるテーラードなど、徹底的に美しさと機能性を追求した洋服が特徴です。
贅沢な素材を使い、精密にデザインされたアイテムは、着ていく程に奥深さを高めてくれます。イメージモデルは、三代目 J Soul Brothersのメンバーである山下健二郎です。
ウノピゥウノウグァーレトレ(1 PIU 1 UGUALE 3)
ウノピゥウノウグァーレトレ(1 PIU 1 UGUALE 3)は、橋本淳と共にwjkのブランドを支え、AKMのデザイナーとしても活躍していた小澤智弘が、プライベートブランドとして立ち上げました。
極上の普段着をテーマに作られるアイテムは、全て数量限定で生産されており、毎回のコレクションが特別感を与えてくれます。
オープニングセレモニーでは、旗艦店として六本木ヒルズにてオープンし、話題を集めました。男性向け商品が8割を占め、ベルトからジャケット、アクセサリーまで良質で高価なアイテムが幅広く揃っています。
3Dクチュール(立体裁断・立体製図)により作られる服の着心地は、体にフィットして美しいシルエットが実現できると人気です。国内外で評価の高いアーティストとのコラボレーションにも意欲的で、2014年には女優の沢尻エリカさんともコラボレーションを発表しました。
wjkで活躍した西谷誠や小澤智弘といったデザイナーたちが、自身の才能を広げるようにそれぞれのブランド、VADELとウノピゥウノウグァーレトレを立ち上げました。特徴やテーマは異なりますが、枠にとらわれず信念を貫くスタンスは共通しています。