ヨシコクリエーションパリとは、梶谷好孝(カジタニ ヨシコ)が手掛けるアクセサリーブランドです。
1999年にコレットにてプレコレクションを発表し、2001年「ヨシコ クリエーション パリ」としてコレクションデビューしました。
「ポップクチュール」をブランドコンセプトに、プレタポルテとオートクチュールの中間を意識したクリエーションで、独自の世界観を築き上げています。
ブランドの始まり
パリの服飾専門学校スタジオベルソーで、当時シャネルやクリスチャンラクロワ等のピースを作成していたオートクチュールアクセサリーメゾン、エリックアレーの元でアシスタント、アクセサリーの基礎を学び独立しました。
在学中、パリのセレクトショップコレットに作品を持ち込んだのをきっかけで、1999年コレットにてプレコレクションを発表し、スタジオベルソーを首席で卒業します。
2005年以降、リーガルやスワロフスキー協賛のBrilliant Ball、ワイズレッドレーベル、アーティスト中島美嘉、フェノメノン、エンフォルドなどと、コラボレーションをしてきました。
コラボレーションの重要性
梶谷好孝曰く、「ファッション」とは何をするのにもコラボレーションだということ。
自分のなかにあるものだけでなく、まったく違う発想をぶつけ合ったところで生まれるものが面白いので、そういう意味でも、国籍や年齢、性別問わず、いろんな分野のクリエーターの人たちといっしょに、今という時代に対してのエッセンスを表現していきたいと語っています。
それもあり、多くのブランド・アーティストと関わってきたのではないかと思います。